春のおにぎり。

春がきたらおにぎりを作ろう。
いろいろな具をいれて、いい水でお米を炊いて、
それでおなかいっぱいおにぎりを作ろう。

ぶつぶつの件。

先週できたぶつぶつはだいぶ治ってきました。
口のまわりが少しひりひりするけれど、
リップクリームを買ったのでもう安心です。

そういえばお店にハチミツのリップクリームがありました。
リップクリームをおいしくしすぎると、
間違えてくちびる食べてしまうんじゃないかと
ちょっと心配になりました。

あ、またおもしろいこと言っちゃってる。

おわり

今日の名曲。

小さな声で話そ
http://www.youtube.com/watch?v=01sXfVCDaso&feature=related

青を水で溶かしていく。

中学のときの美術の先生に空の描き方を教えてもらったのを今急に思い出しました。

起きなきゃ。

顔にぶつぶつができたので、
もうスネて日曜日はずっと家にいました。
で昼寝の時、ながーい夢を見ました。
今の僕とは違う人生を歩んだ僕の夢です。

岡山に住んでいました。
祖父の道場を継ぎ、家族と暮らし、
早くに結婚して子供もいて、
なんか幸せそう。
日曜日にジャスコに買い物に行って、
いい肉を買うかやすい肉を買うか迷って、
子供連れてゲームコーナーに行ってメダルしたり、
海に釣りに行って、魚触るの嫌だけど、
息子の手前そんなわけにもいかず触ったり、
その帰りに日生で海鮮丼を食べました。
で、その時の醤油が口のまわりのぶつぶつについて、
しみて痛かったので起きました。

鏡見るとまたちょっとひどくなっていて、
なんかすごく寂しい気持ちになり、
もう夢の中に逃げ込みたくなりました。
1人で家にいるぶつぶつと、
家族に囲まれているぶつぶつが、
こうまで違うとは思いませんでした。

早く治して、美しい肌、
とりかえさなきゃ!
夢より今の方がしあわせだって、
さけばなきゃ!
楽しいって笑わなきゃ!
苦しいって笑わなきゃ!

おわらなきゃ!

おわり

こぼした。

多分僕は大事なものを、
いつのまにかこぼしてしまいました。

スネオがいない。

ぎろっぽんの展示会場におなじみのしみずの卒業制作を見にいき、
しみずのマブのすずぎと会いました。
今日はちょっとすずきのことを書きます。
しみずからかねがね、
あいつはクレイジーでやべえやつだと聞いていたけれど実際会うと決してそんなことはなく、
わりとゆっくりタイプの不安系エキゾチック少年という感じでした。
猿で言うとオランウータンとマントヒヒのハーフです。
(ちなみにしみずはチンパンジーとリス猿)

いきなり、見たことのない部類のダンスを見せつけてきて、
急に後ろに回りこんでヘッドロックをキメてくる。
それくらいの覚悟で会いましたが、
すずきは就職活動について話しはじめました。
(まじめか!噂とのギャップ!)
でも僕も僕であんまりこれといった返しもできず、
それはもうまさに運動音痴どうしのキャッチボールでした。
いつつもとししたなのに、なんのアドバイスもできなくてすまんかったです。
ちょっとここで補足させていただきたいです。
(本人がいつか読んでくれると想定して)
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すずき、
就職活動と言うと、
さあてどの会社にしようとか、
どんな提案をしようとか、
そもそも何になろうかとか、
いろんな事を考えるけれど、
結局、何ってあれだよね。
仲間探しだよね。
それは10人の会社でも10000人の会社でも同じで、
いや会社というか、チームだよね。
チームメイト募集しているんだよあれは。
語弊があるけれど、サークル仲間も同然さ。
だから11人目も10001人目も同じで、
大切なんだよ(愛なんだよ)
まずそれを大前提に考えることだよ。
本当はね。

あと忘れがちなのは、
こっちが探しているんじゃなくて、
あっちが探しているんだよってこと。
だからよく聞くあれ、
"どこでもいいけどとにかく就職"ってのは、
基本的に間違ってる。
それは愛とは呼べないからだよ。

求人をするっていうのは、
何かが足りない物語なんだ。
どらえもんを思い出してほしい。
あれにスネオがいなかったらどうだろう。
そんな物語なんだ。
スネオのような人を探してる。
だからそんな話を受ける時キミは、
ある程度スネオじゃないといけない。
髪型や口元くらいは意識してしゃべらないと。
ジャイアン2人ってわけにはいかないからね。
(のび太が死んでしまうからね)
(いや、でもそれはそれでおもしろいかもね)
(いや、でもやはりだめだね死人NGだよ)
そうやって物語のバランスを考える。
それが就職活動とも言えるんじゃないかと思うよ。
その為にもまず自分がスネオなのかしずかちゃんなのか、できすぎくんなのか、じゃいこなのか、どらえもんなのか、のびたなのか、ブタゴリラなのか、よく知っておかないといけないよ。
(今ね、どらえもんのキャララクターの中にキテレツ大百科のブタゴリラをさらっと混ぜて笑わせようと思ったんだけど、ブタゴリラっていうあだ名がえぐすぎてそれどころじゃなくなったよ、ちょっとあだ名かわいそすぎん?あ話がそれた)

とにかく今何が一番大事かってそれだよ。
きみが誰なのかだよ。
物語をおもしろくするのは、それがある程度分かってから、その後でも遅くないからね。
とにかく、今はきみが誰で、
そしてどんな物語に登場するかだよ。

さっきも言ったけど、
つまりは愛ってこと。
愛っていうのは1人じゃ完結しないよ。
だから相性もある。
タイミングも大事、運も大事。
そして縁があればそれを大事にする。
もう一度言うね、
1人じゃ完結しない。

以上が僕の考える、
ベーシックスタンダードな就職活動だよ。
ここまでは誰にでもあてはまると考えているから、もし使えたら使って欲しい。
その先はきみのエッセンスでトッピングしてね。

あ、言い忘れていたけれど、
これはお茶でも飲みながら、
ゆっくリと読んで欲しかったよ。

応援してるよ。 
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僕ももう大人なので、
これくらいのことはその場で言えるようにならないといけないなと思います。

あと最後、未だに子供な事を言っていいのなら、
ぎろっぽんの夜、東京タワーのキレイもミッドタウンのイルミネーションも、
社会にしか見えなかったってことです。
目に写るものすべて、まじで社会でした。
どこもかしこも人の息吹がすごいし。
道端に咲く花ですら、
なにやら理念を感じるのです。
ああしんどー。何もかも不自然。
これダメなところだと思います。
今全体的にそんな気がします。
コンセプトがどうとか本質がどうとか、
疲れるーそういうの本当は疲れるー。
意味なんてなくてもいいんだと思うんです。

空に浮かぶ大きな白い雲を見て、
「うっわー大きくて白い!」

そんな当たり前を大声で言える社会なら、
きっとみんな、もっと笑えているよ。

おわり

メモ。

あ~ねむいなあ~(萩本欽一)
愛、どうじゃ。恋、どうじゃ。(研ナオコ)
赤ちゃんのおしり(矢野顕子)
あの娘にヘッドロック(なぎら健壱)
アホダーラ(青空球児好児)
アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた(榊原郁恵)
イケイケ池袋(山本正之)
いたぁーい なにすんの(あのねのね)
後ろから前から(畑中葉子)
うどんの唄(吉永小百合)
浦安フラワー商店街 コイコイ音頭(ビートたけし)
X+Y=LOVE(ちあきなおみ)
おじさんの気持ちも知らないで…(西川のりお)
お前にマラリア(沖田浩之)
俺の借金全部でなんぼや(上田正樹と有山淳司)
かまっておんど(大竹しのぶ)
カンドレ・マンドレ(アンドレ・カンドレ(※井上陽水))
きたかチョーさん まってたドン(川上さんと長島さん)
君は人のために死ねるか(杉良太郎)
キララ・キララ・バカ(和田アキ子)
臭いものにはフタをしろ!!(森高千里)
恋は魚河岸のごとく(チャイルズ)
恋の呪文はスキトキメキトキス(伊藤さやか)
公害ブルース(アプリコット)
史上最長寿のロックンローラー(遠藤賢司)
しびれ女のブルース(正司敏江・玲児)
自慢じゃないが女だよ(水前寺清子)
三味線師ロンリー・ブルー(谷口美千代)
SHELTER OF LOVE - ツル・ツル(RCサクセション)
住所不定無職低収入(細野晴臣)
JODAN JODAN(海援隊)
昭和大衆芸能史より「ヘビおんな物語」(間寛平)
しらみの旅(高田渡)
スシ食いねェ!(シブがき隊)
ズビズビズー(森山加代子)
ズンドコ人生(かまやつひろし)
ソウル若三杉(Dr.南雲とシルバーヘッドホーン)
空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ(四人囃子)
地球温暖化進行曲(植木等)
チョット・マッテ・クダサイ(ゴールデン・ハーフ)
ディスコお富さん(エボニー・ウェッブ)
トマト・イッパツ(スペクトラム)
ナクヨアイドル平成2年(宍戸留美)
なぜか埼玉(さいたまんぞう)
日本万歳音頭(菅原文太)
呪い(山崎ハコ)
Bye Bye Horse(達者でナ)(三橋美智也)
ビチグソロック(楳図かずお、ザ・チャープス)
ひびけ電気釜!(三上寛)
ブス罷り通る(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド)
焼鳥サンバ(青樹亜依)
ゆれて動物(敏いとうとハッピー&ブルー)
私の恋人・たいやきくん!(山本リンダ)
私もあなたと泣いていい?(兼田みえ子)
ラーメンブルース(青江三奈&清水アキラ)

クリアファイルの一番最後。

クリアファイルの一番最後のページ。
そこに入れるもの、
あるいは入っているもの、
それが結構本音だったりする。

死ぬまでに一度。

ああそうだこれを書いておかないと。
これだけは見にいかないといけません。
実物を見にいかないと。
1人か、それか2人で行きたい。
そしたらもう多分人生の半分くらいはOK。
http://www.youtube.com/watch?v=sBWPCvdv8Bk

つづき ①。

この間も書きましたが最近なんでもかんでもおもしろく思えてしまい、
いろいろな事をうまく判断できなくなってきたというのが悩みです。
例えばこんな話。
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「海辺の倉庫の話」

夜も深く、ゆうに12時は越えているだろう。
わけがあって私は海辺の倉庫にいる。
誰もいないはずのこの倉庫、
向こうの壁で何かが動いたような気がした。
窓のあたりでうっすらと月明かりが照らしてはいるものの、
やはり暗い、信用できる明かりはランプの他にないときている。

私はランプのもち手を強く握りしめ、
気配の方向へ進んだ。
手汗がじわじわと出ているのが分かる。
一歩、また一歩と少しずつ進み、
ランプの光が倉庫の隅に届きそうになった所で、
私は急に怖くなり、足を止めた。
が、すぐに戻る理由もないことを想った。
私はそうだ、全てを失ったのである。

一度大きく深呼吸をし、最後の一歩を出した。

古びた壁が照らされる。
だがしかしそれだけ、誰もいない、何もないじゃないか。
私は自分の勘違いだと分かるとすとんと肩を緩めた。

その瞬間、すぐ足元でカタンとまた音が聞こえた。
私は油断していた為、驚き跳ね上がった。

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これです。
例えばこんな話を思いついたとして、
どんな風につづいていくのがおもしろいかなと考える時とかに、
答えが難しくなってきたのです。

なので今日はつづきの①と②の2通り書いてみます。
どちらも捨てがたく、決められなかったので。
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つづき①
その瞬間、すぐ足元でカタンとまた音が聞こえた。
私は油断していた為、驚き跳ね上がった。

足元を照らすと一本の万年筆が落ちている。
キャップが取れてボロボロになった万年筆だ。
拾おうと腰を屈めると、
カタカタ。突然 万年筆が転がり始めた。
そしてそのまま壁に開いた小さな穴に入っていったのである。

私は不思議なことに、不思議なその光景を、
どうやら不思議と思えずにいた。
そしてしゃがみこみ、すぐに穴の中を覗き込んだ。
中を見て私はようやくその不思議に気がつき、
驚いて呼吸を忘れた。
その小さな穴のむこうには大きな部屋があり、
そこに何千、
いや何万といった万年筆が集まっていたのだ。
いやよく見ると万年筆だけではない、クレパスや色鉛筆、
シャープペンシルや油性マジック、
様々な筆記具が重なりあっている。
急に視界が明るくなり、
モロクロの世界がカラーになったことで、
私は若干とフラフラとしてきたが、
ぐっと堪えて様子を見ていた。

中でもひと際めだっていたのが蛍光ペンだった。
目立つというのも、他の筆記具が積み重なった一番上に、
蛍光ペンが色とりどりにきれいに並んでいた為である。
私はピンときた。
ここには地位(身分の差)がある。
そして蛍光ペンは今、その頂点に君臨しているのではないか。
そしてその蛍光ペンの中のひとつ、
1本の青色の蛍光ペンにだけ、金色のキャップがついている事にも気がついた。
しかし何故だろう、やけに似つかない。
明らかに他の筆記具のものだ。

そこに見覚えのある1本の万年筆が現れた。
(ああ、あれはさっき私の足元で…)
矢先、万年筆が頂上の蛍光ペンを目がけて跳ね上がった。
私はごくりと息を飲んで、様子を伺う。
バチン!
プラスチックの鈍い音が響く。
カタン!コロコロコロ…!

私のすぐそこ、
目の前に飛んできたのは、先程の万年筆だった。
そしてもう一度その山に登りかけたが、
途中で止まり、ゆっくりと引き返し、
私の覗いている穴のほうへ、トボコロトボコロと転がってきた。
私は反射的に穴から体を起こし、
万年筆が出てくるのを待った。

万年筆が出てくる。
!。その瞬間を見計らい、
そいつを掴み上げた。
そして一目散に倉庫の外に出て、車を出す。
今考えると何故そんな事をしたのか分からない。
私はその万年筆を手に、
全く新しい何かが始まる期待感と、
もう既に終わりの近いような、
ある種の達成感を同時に感じ、
何かを追うようなそして追われているような…
いや、やはりもう説明はできない。
何もかもが混乱している。

家に到着するなり私は机にノートを開き、
その万年筆で、今日起きたこと、
それから今も続いているこの瞬間の事を全てを綴り始めた。
混乱を治める為に混乱を書くというのは、
私が長年執筆を続けてきた中で見つけた、1番の方法である。
万年筆がだんだんと今の瞬間に追いつき、
そして今日1日の全ての私が、指と共にバチリと1点にとまった。
全てを書き終え、私はふっとため息をこぼそう。
そして最後にこの一文を添えよう。
「これははじまりなのか、それともおわるのか」


-ふと気がつくと朝であった。
さっきまでの出来事が全て夢だったとは絶対に言いたくないが、
私には早速に自信が無かった。

だがどうだ、机に目をやるとノートが開いている。
そしてそこには紛れもない昨日が書かれていた。
私は書いていて良かったと、動かぬ証拠に安心した。
そして最後に自分が書いた一文、
その下に見覚えのない横書きの文字が書かれていることに気がつく。

「Common sense ain't common.
= This is a coup」

(※訳:常識は全てのものではない
     これはクーデターだ)

私は確信した。
そしてごくりと息を飲んで、
机の上の万年筆に目を向けた。

これは「はじまり」である。


つづく
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みたいな。
みたいな感じにするか、
次のつづき②みたいな感じにするか、
どっちにしようかなあと考えていたけれど、
決められないっていう話です。
コメント欄に、つづき②を書いたので、
読んでみてください。

五階。

エレベータに乗ると先に1人の女性が乗っていてちょっとおならのニオイがしたのであー人間だものと思っていたらその女性が降りる階になってエレベ-タが「五階です」と言いました。