まっすぐ。

今年は、まっすぐ生きる。
御託を並べず、詩に酔わず、
まっすぐ背筋を伸ばす。
2017はそれ。

哲学で踊る。

哲学で踊れる数少ない友達からメールがきた。

宗教は信じること。
哲学は疑うこと。
哲学はヒマを持て余した人が始めた。

きっと僕が前に言った、疑うという字には、
ヒマって書いてあるっていう文を読んでくれたからだ。

なんておもしろい話。
踊れる。

それで哲学はやがて宗教を生んで
それで宗教はまた哲学を生むんだな。
てことは宗教から宗教は生まれないってこと?
哲学はストレスフリーでは生まれないってこと?

ああもうこんな時間。
このまま考えてたら、
地球が丸いって事に気付けそう。

おわり

月がきれいだなんてそんな。

バランサーって言葉があるけれど、
それは僕みたいなのを言うのかもしれない。
熱い人のこの向き→には、
冷たい目でこう向き↙︎に見るし、
この向き↓の弱い言葉には強く↑こう。
焦った言葉を↑↓→連発する人には、
ゆっくり→こう。
このようにしてバランスをとる。

そうやってコントローラーを
うまく使えばいつか昇竜拳でも出せるんじゃないか。

そんなこと考えながら帰ってると、
急に月が目に入ってきた。
すごく綺麗だった。
綺麗だと思った。

そうかそんなに世の中汚れてるのか。

おわり

疑う。

こんなにも疑いたくないのに
油断すればすぐ疑ってしまう。
そんなトラウマでもあったかな。
ああちがう。
疑うっていう字、
よくみたらヒマって書いてるやん。

おわり

2016年のこと(大人用)。

気がついたら2016年でした。
何周かしました。
何周かして、今大事なのはやはり笑うこと。
そのテーマがもどってきました。

仕事は相変わらず徹夜もあるし、
休みの日には洗濯を2回まわす。
恋愛では好きの形を整える作業。
低気圧の日には人殺しの目になるし、
天気のいい日はやましたきよし。

先日中華屋で話しかけてきたおばあさんは、
旦那さんが死んだとのこと。
何の為に生きているかわからなくなりそうよ。
と言いながら餃子をかじっています。
ぷりぷりの海老がアクセントのそこの餃子は、
あつあつの肉汁が小籠包くらいでてきます。
僕もそこの餃子が世界一美味しいと思うけど、
食べログでは3.06とのこと。
この話だけでも世界の中心がどこかって
分かってしまいますよね。

餃子をかじったあと、おばあさんは
ここの餃子が1番好きと笑っていて
この瞬間ですね、
僕は深いいのバーを倒しました。

1日に何回か笑うといいと思います。
出来れば15回、1日15回は笑いたい。
おならは1日平均14回出るとのこと。
15回というのは、
それに負けたくないと思う気持ちから。

おわり

紀元前98038年生まれ 身長80m。

アーティストに対して言ってはいけないことがある。
デーモン小暮がそう言ってた。
しみずと同じようなこと言ってた。
それでもやっぱり笑ってしまう。
僕は笑ってしまうんよ。
デーモンしみず、また会おうな。

若者渋谷ハロウィン。

若者渋谷のハロウィンの盛り上がり。

安定の身内ノリと、
わびさびのないライト。
理由もないし、目的もないよね。

その精神、まさにゾンビ。
恐ろしいゾンビさ。

ハッピーハロウィン。
恐ろしいゾンビさ。

おわり。

うるせえ友達。

うるせえ友達の胸ぐらを掴んでうるせえと叫ぶ。
なるべく優しく笑顔でやることが大事。
それが得意技だと思ってたけど失敗したなあ。
ぷいっとして帰るなんてポリシーじゃなかった。
僕はもっと無敵じゃないといけないのに。

そりまち。

言いたいことが言えない時、
僕はこう叫ぶ!
「ポイズン!!」

先日友人のバンドの応援に行った時もそうだ。
オーディション形式のライブだったけれど、
審査員のコメントはひどいものだった。
まるで最初から答えを決めていたような言い草で、
配慮のかけらもない。
自分しか見えていないそうつまり、
センスがない。
僕はセンスのない人は苦手だ。
発表中にステージに飛び出して行って
その審査員をセンスの固まりのようなもので殴りたかった。
でも大人になってしまった僕はしかめ面で
ためいきを飲み込むことしかできない。

家に帰って手を洗い、
お風呂にいきシャワーをして、
体を洗い、シャンプーをして
トリートメンをしている時
ポイズン!!と叫んだ。

効果為、
時間

泣きながらラーメンを食べる。

泣きながらラーメンを食べる女の子。
これはいいメッセージがあるなあ。
夜のラーメン屋にて、強いメッセージを見た。

おわり

日曜日。

昨日は何ヶ月かぶりに日曜日でした。
土手に行って音楽を聴いて昼寝をしました。
太陽の光に手をかざしたりして、
ここが世界の中心であることを再確認しました。

おわり


こめかみにレモン。

こめかみにレモンというチームを作りました。
これからこのチームで、
たくさんのおもしろエピソードを作っていきたいと思います。

じゅんちゃんというチームメイトと、
いそべというサポートメンバーがいて、
今はしょうごという地元の友達も手伝ってくれています。

じゅんちゃんはイギリスやパリで服を作っていたので、
すごく美しい服や複雑な服が作れます。
しょうごは映画監督をしたりするので、
映像を作ることができます。
いそべは重たい物を運んだりできます。
コンビニに電池を買いに行ったり、
朝早く車を用意したりできます。
撮影スタジオの床をきれいにしたり、
服にアイロンをあてたりすることもできます。
道を調べたり、
一方通行の道に入りそうになったら、
だめだよと止めてくれたりします。
かたいビンのフタを開けたり、
ワックスを貸してくれたりします。

そんなメンバーたちと
こめかみにレモンを始めます。

僕はやくざのようにするどい眼光で、
世の中のスモーキーを見つけます。
ここだ!と、さけぶ役目です。

つづく

やった晴れた。

雨ばっかり続いたことで、
人殺し時代の自分が蘇りかけていましたが、
一晩明けて今日の空。
はあよかった。
命の尊さを教わった。

おわり

走り屋。

今じゅんちゃんとものづくりをしていて、
ほぼ毎日打ち合わせをしています。
このあいだ景色のきれいな公園で話している時、
遠くから車の大きなエンジン音が聞こえてきたので、
「走り屋がおる」
そう、僕はそう言いました。

するとじゅんちゃんが
「セミ?」
と聞き返してきました。
これは前代未聞。
前代未聞のできごとです。
こんな聞き間違い、ありえません。
なんでかって今はまだ3月です。

僕が笑いながら、「帰ろう」と言うと、
大きなセミは左折して走り去りました。
おわり