ボサールの散歩: 5月 2009

えと。

上司と上司が喧嘩している。
干支で言うと一人は虎で、もう一人は竜だそうだ。
びょうぶや、刺青によくあるパターンだ。
あぶない、きけんだ。

ねずみ年の僕としては、身を潜めるしかなかった。

「もう少しここに隠れていようチューチュー」

やまのぼる明日。

明日山登りにいくのに雨だ。
山に登る日はいつも雨がふる。
でも雨の日に登るのは嫌いじゃない。
なんでかというと、すごく登っている感じになるから。
すごく苦労している感じになるから。
すごい事をしている感じになるから。

作詞４。

「はってはがせる」

一度目はA４。
二度目はB４。
三度目はA３。

僕にはこう書いてあるよ。
〔はってはがせるスティックのり。
はがして貼って、何度でも使える〕
そんな事ないよ。
四度目はないよ。
三度までだよ。
四度目は、とてもはがれやすいよ。
きびしいよ。無理だよ。
想定してないよ。

僕の苦手な事のひとつに、
「髪切りました？のタイミング」というのがある。
休みあけに髪を切ってきた人に言うアレである。
僕はそれが小学生の頃から苦手だ。
言いたいのだけれど、いつもタイミングを逃し続けている。
でも今は社会人、小学生とは違う。
今度誰かが髪を切っていたら、一番気持ちの良いタイミングで言おう。
「あれ？あれあれ？髪切りました？
すごい似合ってます。とってもおしゃれです。
よっ、日本一！よっ、髪型名人！」

相撲。

昨日と今日はおもしろかったなあ。
日馬富士おめでとう。

SWSA。

サマーウインタースプリングオータム
サマーウインタースプリングオータム

今日はそんな一日。

きもち。

今日はいつもよりきもちを込めてキーボードを打っている。
きもちを込めて読んでみてほしい。

「だいじょうぶな気がする」
「いける気がする」「うん多分いける」
「多分うまくいく」

おねがい。

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どうぞ宜しくお願いします。

す。

ちょっと厳しい上司の一人に「し」の事を「す」と言う人がいる。
例えば、「あたし」を「あたす」
「これしまっといて」を「これすまっといて」
「指示書を書いておきなさい」を「すじ書を書いておきなさい」

若い頃、方言を真似していたらクセになってしまったらしい。
僕はいつもそれを少し面白く、少し不快に感じていた。

そして今日、とうとう上司が「C」のことを「すー」と読んだ。

これはもう完全に違っていると思った。超えてはいけない線を超えてると思う。
それ以降、不快感は無くなって期待感に変わった。

ワンピース。

僕のデザインしたワンピースが３日間で１２００枚も売れた。
ギンガムチェックのワンピースで、親子でお揃いで着れる。
親子でお揃いで着てくれていたら最高に嬉しい。

ポニーズ。

芸大生の頃、ポニーズという団体を立ち上げた事がある。
それは当時目立っていたナウな団体ペニーズを真似したもの。
ペニーズは学祭でジュース屋をやったが、ポニーズは馬について考えた。
馬を考えて馬を想像した。
理想であり目指すべき姿を「下半身だけ馬」と設定し、それを目指した。
結果、馬にはなれなかったし、ペニーズとは違いすぎてしまった。
でもそれを今思い出すとただとても楽しい気持ちになる。

楽しい気持ちの後は、さみしい気持ちがひゅーっと入ってくる。